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消費者大学講座は、地域における消費者教育の担い手となる人材を育成することを目的として、新宿区消費者団体連絡会の主催で年1 回開催されています。今年で第12回となる令和元年度は「水」をテーマとして、暮らしに役立つ様々な知識を学べる講座として全6回のシリーズで行われました。
8月30日に開催された第6回目の講座で全ての講座が終了。講座終了後に行われた修了式では、全6回の講座の中で5回以上参加された方を対象に吉住健一区長より修了証が授与されました。
修了式の中で吉住区長からは、新宿区消費者団体連絡会の日々の活動への感謝と、市民の尽力により特殊詐欺の被害も減少傾向にあることを述べられ、「みなさまがここで得られた知識を他の方に伝えていただくことによって、より多くの方が消費被害にあわない環境を作れるのではないかと思います。今回の消費者大学講座だけに留まらず、今後ともこうした機会を通じて、様々な知識を多くの人に広げていただくことにより、みなさまがご活躍されることを期待しております。」との激励がありました。